おいしいお肉の選び方(食肉問屋のプロ目線)

「料理」に合わせたお肉を選ぶ

お肉は部位によって、食感・脂の乗り・向く調理法がぜんぜん違います。料理に合う部位を選ぶだけで、同じ豚肉でも仕上がりがグッと変わります。

とにかくジューシーにしたい:バラ/肩ロース(炒め物・生姜焼き・焼肉)
やわらかく上品に:ロース(とんかつ・ソテー)
さっぱりヘルシー:もも(しゃぶしゃぶ・煮物)
しっとり赤身:ヒレ(カツ・ソテー、脂が苦手な人にも)

「今日の料理」を決めたら、その料理に向く部位を選ぶ。これが最短で“おいしい”に近づく方法です。

店頭なら「見た目」が8割

おいしいお肉を見極めるには、適度な肉汁、身の締まりなどなど・・・チェックポイントを参考においしいお肉を選びましょう。

チェックポイント

:豚肉は「淡いピンク色」で、くすんでいないものが目安

ツヤ:表面が乾いてパサついていない(みずみずしい)

ドリップ(汁):パックの底に赤い汁がたくさん溜まっていない

脂の状態:脂がベタベタ溶けていない/境目がはっきりしている

匂い:生臭さが強いものは避ける(開けないとわからないですが・・・)

「脂」を見れば、満足度が上がりやすい

豚肉は、赤身の周りに脂がついています。脂はうまみの一部ですが、厚すぎると「脂ばかり…」になりがち。
安西畜産では、オンラインで状態を直接確認できないからこそ、脂の厚さにも注意し、余分な脂は丁寧に取り除くことを大切にしています。

ネットで買うなら「梱包と保存」も味のうち

お肉をおいしく保存するコツはシンプルで、空気に触れさせないこと。空気に触れると酸化が進みやすくなります。

安西畜産のオンラインストアでは、基本的に真空冷凍でお届けしています。さばいたらすぐ真空にして冷凍し、より良い状態でお届けできるようにしています。

解凍で差が出る:おいしく食べる最後のコツ

真空パックは便利ですが、ひとつ注意点があります。
解凍したお肉を、真空パックのまま長く置くと、うまみ成分を含むドリップが出やすくなることがあるため、安西畜産では「解凍したら、すぐ食べる」ことをおすすめしています。

おすすめの流れ

・冷蔵庫でゆっくり解凍

・解凍できたら、できるだけ早めに調理

・ドリップが出たらキッチンペーパーで軽く押さえてから調理

安西畜産の失敗させない工夫

生産者や食肉市場から直接仕入:新鮮に入荷しやすく、誰が生産しているかも把握しやすい

自社工場から直接出荷:配送までの時間を短くしやすい

自社工場で加工:入荷後すぐ加工でき、温度管理のもとで作業が完結

余分な脂で「かさまし」しない:豚肉本来の味を楽しめるように整えてお届け

真空冷凍でお届け:保存性とおいしさを両立